b-ex journal 編集部
2023/04/18
一度は挑戦してみたい憧れの髪色、金髪。髪色が明るくなると一気に印象が変わって、気持ちも明るくなりそうですよね。
でも、せっかく金髪にしたのに「なんだか眉毛がしっくり来ない…」「金髪に似合う眉毛がわからない!」とお悩みの方もいるかもしれません。
そこで今回は、金髪に似合う眉毛のカラーリングや眉メイクのポイントをご紹介します。これから金髪にしようと考えている方や、金髪にしたけど似合う眉毛がわからず迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まずは金髪に似合う眉毛にするためのポイントを押さえておきましょう。
引用元:カラログ
日本人は地毛が黒か暗い茶色の方が多いですよね。金髪にしたのに眉毛が地毛のままだと、眉毛だけが浮いて野暮ったく見えてしまう可能性があります。
金髪にしたら眉毛も髪色に合わせて明るくするのが、おしゃれ上級者のポイント!髪色と眉毛の色が合っていると、統一感が出てグンと垢抜けて見えます。
眉マスカラやブリーチを使えば、初心者さんでも簡単に眉毛の色をキレイに変えられますよ。
引用元:カラログ
金髪にしたときの眉毛の色に迷ったら、髪色と瞳の色の中間色を意識してみてください。
金髪にすると眉毛も金髪にしたくなりがちですが、眉毛が明るすぎるのも実はよくないのです。日本人は瞳やまつ毛の色が黒か暗い茶色の方が多いので、眉毛を金髪にすると顔全体のバランスが悪くなってしまいます。
そのため眉毛は金髪より少し暗く、瞳の色より明るめの色にするのがおすすめ。全体の統一感を意識した色選びがポイントです。
引用元:カラログ
アイブロウアイテムは種類がたくさんあって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。色選びに迷ったときは、ライトブラウンを選んでおけば失敗しにくいでしょう。
ライトブラウンならどんな金髪にも合いやすく、垢抜けた印象に見せてくれます。
引用元:カラログ
金髪に合わせて眉毛の色を変える方法をご紹介します。おもなやり方は以下の3つです。
一番手軽で定番なのは、アイブロウパウダーと眉マスカラを使って眉毛の色を変える方法です。
アイブロウパウダーで形を整えた後に、眉マスカラで色をのせるとキレイに仕上がります。パウダーと眉マスカラは色味を揃えて統一感を出しましょう。
眉ティントは角質層に色素を着色させて、眉メイクをキープできるアイテムです。
一度塗ると数日間は色が消えずに残るので、毎日のメイクの時短になります。汗や水に強く、海やプール、温泉などに行くときにも◎。
眉毛がまばらに生えている方や、自眉が薄い方にもおすすめです。
毎日眉マスカラを使うのが面倒な方や眉毛が濃い方、すっぴんでも垢抜けて見せたい方には眉脱色(ブリーチ)がおすすめ。眉脱色をすれば、簡単にやわらかく垢抜けた印象の眉毛が完成します。
眉脱色は専用の脱色剤を使ってセルフで行う方法と、サロンでプロに任せる方法があります。セルフで行う場合は必ず眉毛専用の脱色剤を使い、使用法を守って脱色しましょう。
金髪といってもすべてが同じ色ではありません。さまざまなトーンやカラーバリエーションがあり、人によって好みもそれぞれですよね。
よりこなれ感のあるスタイルを目指すなら、金髪の色味に合わせて眉毛のカラーを選ぶことが大切です。ここでは金髪のタイプ別に、それぞれの特徴に合わせた眉毛の色の選び方をご紹介します。
引用元:カラログ
ブロンドやイエロー系、ハイトーンなど明るめで黄みがかった金髪には、イエロー系のブラウンの眉毛が似合います。「イエローブラウン」や「ハニーブラウン」などの色名がつけられたアイブロウアイテムを選びましょう。
髪色に合わせて眉毛にもイエローを入れることで、自然で明るい印象になりますよ。自眉が濃い方は色を乗せる前に脱色するのもおすすめです。
引用元:カラログ
ピンクやパープルなど赤みがかった金髪には、眉毛にも赤みのあるピンクやバーガンディ系のブラウンがおすすめです。
髪の毛にも眉毛にも赤みが入ることで、上品でトレンド感のある仕上がりになります。
引用元:カラログ
くすみがかったカラーのアッシュ系の金髪も人気がありますよね。アッシュ系の金髪には眉毛もオリーブやアッシュ系のブラウンがなじみます。
やわらかくスタイリッシュな印象に見せてくれます。
引用元:カラログ
ブラウンに近い暗めの金髪は、初めて金髪にする方も挑戦しやすい色です。暗めの金髪の場合は眉毛を明るくしすぎなくてもOK。
ダークブラウン系の自然になじむものを選びましょう。落ち着いた印象で大人っぽく仕上がります。
「眉毛を描くのが苦手…」「理想の眉毛が描けない!」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
眉毛は顔の印象を左右する大事なパーツ。金髪に合わせて理想の眉毛をつくるには、色はもちろん形にもこだわりたいですよね。ここで眉毛メイクの基本をおさらいしておきましょう。
・スクリューブラシ
・アイブロウペンシル
・アイブロウパウダー
・眉マスカラ
基本の眉毛メイクに必要なものはこの4つです。先ほど紹介した色選びのポイントを意識しながら、自分の髪色に合ったアイブロウアイテムをそろえましょう。
最初にスクリューブラシを使って毛流れを整えます。毛流れに沿って眉毛全体をやさしくとかしましょう。
眉頭はやや上に向かって立ち上げ、残りは横に流すようにとかすと自然にふんわり仕上がります。
続いてアイブロウペンシルで眉毛の輪郭を描きます。さらに、眉尻の毛が足りない部分に一本ずつ描き足すように形をつくっていきます。
アイブロウパウダーで毛と毛の間を埋めていきます。
眉頭は濃くなりすぎないように、最後に残ったパウダーをなじませる程度でOK。眉頭をしっかり描きすぎると不自然な仕上がりになってしまうので注意しましょう。
最後に髪色に合わせた眉マスカラを眉全体に塗ります。立体感と統一感が出て垢抜けた眉毛の完成です。
眉マスカラをいきなり眉毛に塗るとマスカラ液がつきすぎたり、地肌についたりしてしまうことがあります。眉毛にのせる前に余分なマスカラ液をティッシュでオフしましょう。
眉毛の毛流れに逆らうように眉尻から眉頭に向かって眉マスカラを塗ります。1本1本に色がしっかりつくように、ブラシを細かく動かすのがコツ。
色が薄くなったらその都度マスカラ液を足して、眉毛全体に均等に色がつくようにしましょう。
最後に眉毛の毛流れに沿って、眉頭から眉尻に向かって眉マスカラをさっと塗ります。形を整えるイメージでブラシを動かすことで、ナチュラルな仕上がりになります。
金髪に似合う眉毛が完成したら、メイクやファッションにもこだわると◎。さらに金髪スタイルを楽しめますよ。金髪に似合うメイクやファッションのポイントをご紹介します。
引用元:カラログ
金髪には透明感のある明るい肌がよく似合います。トーンアップ効果のある化粧下地を塗り、くすみや赤みをカバーしましょう。パープルやグリーンなど寒色系のコントロールカラーを使うのも◎。
ブラウン系のアイシャドウを使って目元に立体感をつくりましょう。黄みのある金髪ならオレンジ系、赤みのある金髪ならピンク系など、金髪の色味にあわせたカラーを選ぶとさらにGOOD。統一感が生まれてスタイリッシュな印象になります。
明るい茶色やグレーのカラーコンタクトで、瞳の色を変えるのもおすすめです。
金髪にすると肌の色がくすんで見えがちです。チークとリップで血色感をプラスしましょう。レッド系のカラーが金髪によく映えておすすめです。
派手な色のリップが苦手な方は、透明感のあるレッドを選ぶとナチュラルに華やかさを演出できますよ。
髪色に存在感があるので、ファッションはあえてシンプルにすると品よくまとまります。淡い色やモノトーンでまとめると◎。
カジュアルなファッションが好きな方はデニムパンツも金髪によく合います。
引用元:カラログ
金髪はブリーチやヘアカラーでどうしても髪に負担がかかります。できるだけ少ないダメージでキレイな金髪にするためにも、染めるときはヘアサロンで美容師さんにおまかせするのがおすすめです。
さらに、金髪を長くキレイに楽しむためには日頃のケアも大切。ケアを怠るとパサついて見えたり、せっかく染めた金髪がすぐに色落ちしてしまったりすることも。
カラーケア用のシャンプーやトリートメント、アウトバストリートメントなどを使って、乾燥やダメージから髪を守りましょう。
引用元:カラログ
金髪にしたら、眉毛はもちろんメイクやファッションなども金髪に合わせてアレンジすると、より垢抜けてスタイリッシュに見えます。金髪に似合う眉毛やメイクを考える時間も楽しいですよ。
金髪にすればグッとおしゃれの幅が広がり、自分にも自信が持てるはず。ぜひ金髪スタイルを思いきり楽しんでくださいね!
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