鈴木全德
2022/12/16
白髪染めを使わないと白髪が染まらない
ファッションカラーだとしっかり染まらないから使えない
そのような認識で今まで白髪対策をしてきましたが
ここ数年で、ブリーチオンカラーや高彩度カラーが出てきてから白髪染めを使わない白髪染めのようなヘアカラーができるようになっています。
このやり方や様々なカラー剤によって配合するバランスが変わりますが、僕の場合は、白髪染めは多少違います。
でも、普段の白髪染めよりも使う白髪染めの比率を変える事で暗くなりすぎないヘアカラーでレシピを作ります。
(´-`).。oO白髪染めを使わない白髪染めにする場合は全く白髪染めを使わない事ではありません(自分談)
違うやり方はありますが今回は僕の考え方をご紹介します
考え方はこちら💁♂️
白髪30%の場合・・明るめな白髪染め+モノトーン+tintbar
明るめな白髪染めしたい場合
●merge10.5
●one color(コンフォートライン)10レベル
●THROWモノトーン7.10
白髪50%の場合
tintbar+コンフォートナチュラル3か
one colorコンフォートライン+モノトーン7
番外編ほぼ白髪の場合
tintbar+モノトーン7+コンフォートナチュラル3
比率は
白髪が集中している場合【トップ・フェイスライン】
●3:2:1
白髪の範囲が広い場合【トップ・フェイス・襟足・】
●1:1:1
ほぼ白髪の場合 【全体が白髪50%以上】
●10:1:1
ベース+グレー系+補色
グレー系を入れるのは、白髪が無彩色であるためグレーを入れる事で色の馴染が良くなります。
普段の白髪染めをよりファッション感覚で染めたい方や白髪が伸びても気にならないようにしたい方はぜひこんなヘアカラーレシピの考え方も一つとしてご参考にしてくださぃ^_^
では、また明日ー
今日の記事を書いた人はこんな人
山形市で美容師をやってます。艶髪師のzenです!
当店はトータルビューティーケアをご提案させて頂いております!
ヘアーのみならず様々な美に対してサポートを心がけております。
是非、貴方のお悩みをお聞かせください^_^
大人世代の白髪を生かしたカラーを主に
tintbar×THROWでのカラーを艶髪にかえていきます!
貴方の髪色をより、ハイクオリティに・・・
洗練された色を追求していきます・・・
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鈴木全德