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ストレートパーマの後にブリーチをする時の危険性

高雄篤史

高雄篤史

2022/08/22

こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!

ストレートパーマの後にブリーチをする時の危険性

について書いていきたいと思います

先日ご来店されたご新規のお客様

最近傷んでボロボロになってしまった
髪をそこまで見なくなった気がしていたのですが…
(ケアブリーチ系や前処理剤が進化しているからでしょうか)

久しぶりに髪がダメージされた方とお会いしました

お客様の中には前回何をしたか?を
きちんと把握していない方もいて
ご来店される前にざっとアイロンで伸ばして
来られていました

後で分かったのですが、ストレートパーマを
前回されていたそうです

しかもご本人はよく分かっていなくて
前回美容院行ってから毛がぶちぶち切れる
との事

聞くとやっておきますねー

と言われたから、はい。と答えたけどそれが
ストレートパーマだったことは把握されていませんでした

プラス顔周りにインナーカラーで
ブリーチをされていて髪がテロテロになっていました

ストレートパーマと縮毛矯正って基本的には
使用する薬剤は同じなので、ダメージは
結構あります

インナーが入っていない所も触ってみると
それでも中々のダメージ

恐らくストレートで使用した薬剤が
強すぎてしまったのと、日々のアイロンによって
蓄積したダメージの部分に反応してしまったと
思われます

とどめはブリーチで更にダメージを重ねてしまったことの様ですね…

基本的には髪の毛の体力を意識して
どれくらいなら耐えれるか?

もしくはお客様の負担がかからないか?

という点を意識していかないと今回の様になって
しまいますからね

出来るだけダメージの強い部分をお切りして
出来るだけのトリートメントをしっかりして
お帰り頂きました

やはりこうなってしまうと、選択肢が少なく
なってしまいますからダメージが気になるケースは
気をつけていきましょう

是非ご参考になれば幸いです

ではまたー

高雄

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高雄篤史

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Maison (埼玉/浦和)オーナースタイリスト「高雄 篤史」原宿や麻布などの都内数店舗を経て、2016年6月に3席のみのプライベートサロンMaisonをオープン。2018年6月にリピーター専門のサロンMaison villaを出店。1人1人のお客様と一生のお付き合いをコンセプトに、上質なデザインからトレンドを含めたデザインを提案し、年代を問わず幅広いお客様にご支持を頂き、感動と安心できるサロンワークを心掛けています。
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