~ 業界初※ 1アクセントカラーのみのラインアップ ~“ヘアマニキュア並み“ の高彩度発色を叶える新ヘアカラーブランド「tintbar」2 0 1 9 . 11 . 6 新発売
2019.09.11
株式会社ビューティーエクスペリエンス( 本社:東京都世田谷区・代表取締役社長:福井 敏浩)は、人気ヘアサロン「a i r 」の協力を得て開発した、ヘアマニキュア並みの高彩度発色ヘアカラーブランド「t i n t b a r( ティントバー)」を新たに立ち上げ、第一弾として2 0 1 9 年1 1 月6 日より「サワーグリーン」、「パーフェクトシアン」、「インディゴブルー」、「ベリーベリーピンク」、「タイガーリリー」、「クリア」の6 色を全国の理美容室向けに新発売します。
開発のねらい
近年、国内外問わず、鮮やかなヘアカラーがトレンドになっています。その背景として、個性の表現やS N S 映え、日本では第三次韓国ブームが上げられ、インナーカラーや裾カラーなど、ビビッドなカラーを使用した個性のあるカラーデザインも主流となっています。その流れから高彩度発色を叶えるヘアマニキュア( 酸性カラー) やカラーバター等の需要も高まりを見せていますが、次回のカラーチェンジがしづらい点がネックとなっています。そこで弊社は、カラーチェンジがしやすく、美容師が使い慣れたヘアカラー( アルカリカラー) で、まるでヘアマニキュア並みの高彩度発色を実現する、業界初※ 1「アクセントカラー」のみのラインアップで展開するヘアカラーブランド「t i n t b a r 」を開発しました。
アクセントカラーとは、ヘアカラーブランド内に数色ラインアップされ、ほぼ色みの染料のみでつくられたクリアな高彩度発色アルカリカラーを指し、一般的にアクセントカラー他、ブーストカラー、コントロールカラー等とも呼ばれています。カラー表現の領域を広げることが可能で、弊社の調査ではへアサロンでの導入実績も1 0 0 % ※ 2 と、今や必要不可欠なカラー剤となっています。
「t i n t b a r 」は、このアクセントカラーのみで構成された、従来のヘアカラーブランドにはないラインアップが最大の特長で、ヘアマニキュア並みの高彩度発色、インパクトのあるネーミング、“ P O P で可愛い” パッケージデザインで、美容師が思わず使いたくなる、集めたくなる、声に出したくなる、“ 美容師フレンドリー” なカラーブランドを目指します。第一弾として、「サワーグリーン」、「パーフェクトシアン」、「インディゴブルー」、「ベリーベリーピンク」、「タイガーリリー」、「クリア」の6 色を発売、今後は2 0 2 0 年3 月に5 色、6 月に4 色を追加発売予定です。
「t i n t b a r 」で彩度の高いラインを展開することで、弊社のヘアカラーブランド「T H R O W ( スロウ) 」だけでは今まで表現できなかった色みの提案も可能となり、今まで以上に多様なカラーデザインを楽しんでいただけます。
※1 自社調べ(2019年9月時点) ※2 自社調べ(2019年8月 n =25)
ブランド特長
1.業界初※ 1 アクセントカラーのみのラインアップ展開
高彩度でクリアな発色を叶えるアクセントカラー( 高彩度発色ヘアカラー) は、カラーの表現領域をひろげるものとして、ヘアカラーブランドの中にほんの数色ラインアップされているのが一般的です。「t i n t b a r 」は、このアクセントカラーのみの、個性豊かなラインアップで、インスピレーションを掻き立てる多様なカラーデザインに応えます。
2. ヘアカラーで“ヘアマニキュア” 並みの高彩度な発色
髪を脱色することなく髪表面に色を付け、高彩度に発色するヘアマニキュア( 酸性カラー) に対し、ヘアカラー( アルカリカラー) は、髪を脱色しつつ髪内部に色を入れるため、濁りのない鮮やかな色を表現します。さらに、褪色後に余分な染料が髪に残留しにくいため、カラーチェンジしやすいのも特長です。「t i n t b a r 」は、染料構成、処方設計、配合成分にこだわり、まるでへアマニキュアのような高彩度発色をヘアカラーで実現。高明度だけでなく、低明度の髪でも濁りのないピュアな鮮やかさを表現します。
3.個性際立つインパクトのあるネーミング
美容師やお客様がつい名前を言いたくなる、コレクションしたくなるような、1 色1 色が個性豊かでキャラクター性のあるネーミングになっています。
4.“ P O P で可愛い” を追求したプロダクトデザイン
シンプルでスタイリッシュなデザインが主流のなか、あえて韓国のアイドルような“ P O P で可愛い”を追求した、使いたくなる、飾りたくなるプロダクトデザインに仕上げています。
5.摘みたての生花をイメージした「ハーバル&フラワー」の香り
フレッシュで爽やかなレモンやカモミールから、ローズ、スズラン、カンファーとウッディで透明感のあるすっきりとした香りへと移ろいます。施術中にやさしく香り、帰宅後も快適にお過ごしいただけます。
製品特長・クレジット
製品画像 | 製品名/ 容量/ 価格/ 特長 |
tintbar < 医薬部外品> 1剤
|
※1 自社調べ(2019年9月時点) ※2 自社調べ(2019年8月 n =25) ※3 当社従来品と比較し油分を約31%減らし水分を増量 ※4 N -ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)(毛髪保護剤) ※5 ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液(湿潤剤) ※6 ( 加水分解シルク/PG-プロピルメチルシランジオール)クロスポリマー(毛髪保護剤)
思わず使いたくなる、集めたくなる、声に出したくなる“美容師フレンドリー”なラインアップ
tintbar 補足資料「プロに聞く!アクセントカラーにまつわるQ & A」
アクセントカラー( 高彩度発色ヘアカラー) ってどんなカラー剤?どんなカラーデザインが可能で、どんな風に使うの?などアクセントカラーのあれこれやこれからのトレンドを、カットはもちろん、カラーにも定評がある人気ヘアサロン「B e l l e ( ベル) 」のスタイリスト藤原愛莉さんにお伺いしました。
Q . アクセントカラーって何ですか?どんな使い方をしますか?
A . ほぼ色みのみの染料でつくられたビビッドなカラー剤です。単色で使ったり、通常のカラー剤( ブラウンなどのベースの染料を含む) と混ぜて色みの調整をするのにも使います。ポイントでデザインを見せることができるので、デザインカラーでよく使っています。
Q . 鮮やかなヘアカラーがトレンドになっていますが、アクセントカラーを使用したカラーデザインの要望も増えていますか?
A . 1 0 代~ 2 0 代を中心に需要は増えています、感覚的には昨年あたりからオーダーが増えたと感じています。特に学生さんは、夏休みや冬休みなど長期休暇の期間に染める方が多いですね。
Q . アクセントカラーを使ったヘアデザインの魅力は?
A . 個性を表現できて、ヘアアレンジしなくても可愛いのが魅力です。
Q . 具体的にどんなカラーデザインが可能ですか?
A . ワンメイクはもちろん、インナーカラーや裾カラーなどのポイント使いは今トレンドになっています。ポイントカラーは自身が目で確認できる場所、耳周り等に入れる方が多く、オンとオフの切り替えで休日
は耳にかけて色を見せるという方もいます。職場が厳しい方や、大人の女性などは落ち着いた色みをハイライトで入れるのがおすすめです。
Q . その他のアクセントカラーの使い道や、プロならではのカラーテクニックはありますか?
A . 赤みや黄みなどを抑えるための補色として混ぜたり、全体の色みを統一させるために毛先などのダメージ部分に色を重ねるなど、お客様に目には見えない部分で微調整をしています。
Q . アクセントカラーを使った今後のトレンドは?
A . 今まではアッシュ系が主流でしたが、最近は暖色系がトレンドになってきています。ワンメイクやポイントカラーも、オレンジやピンクなど赤みのあるカラーが人気です。これからの季節は服装も暗い色が多くなるので、髪に暖色系を入れると印象も明るくなりますよ。
Q . 最後に、「t i n t b a r 」のおすすめポイントを教えてください。
A . ヘアマニキュアのような鮮やかな発色です。イメージ通りに染められるところが気に入っています。